【南半球への大冒険⑤】英語のスイッチは、エレベーターで入った

エレベーターの中。後ろ姿の警備員二人とスーツの一人、名札を見つめる女武士。床に猫のお面

次に泊まろうと思って、下見に行ったホテルがありましてん
カジノのある、大きなホテル

ホテルの吹き抜け。見上げた天井と緑、下に飾りのツリーの先

エレベーターに乗った
中に、スーツの従業員が一人と、警備員が二人

英語で、こういう意味のことを言うてた
「こいつら、肌の色が違うから、ここには泊まれんやろ」

聞き間違いやと思いたかった
でも、一緒に乗ってた白人のマダムの顔色が、みるみる悪くなった
聞き間違いやない

怒りは、顔に出た
警備員の名札を、じっと見た
スーツの人には、名札がなかった
警備員は、そこで話に乗らんようになった

私にできたのは、それだけでした

言い返したかったわけやない
嫌味のひとことくらい、向こうと同じテンションで、笑顔で、あなたに言うてへん風に言えるやん?
と、あとで思った
哄嵵には、単語一つ出てこんかった

その日、本気で英語をやる、とスイッチが入りましてん

(負のコンプレックスでしか稼働できないお年頃)🐈

知らんけど。

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この記事を書いた人

ふふふのアバター ふふふ まだ人生二合目

40代、猫かぶり歴40年。オブラート製造係を40年やって、先日このブログで廃業届を出しました。会社でも家でも、今日も上手に被って生きてます。ここでは言い切る、ぼかさない。あの時なにを考えてたんか、あとで答え合わせするための記録です。猫は捨てても捨てても戻ってきよります(アイコン参照)。知らんけど。

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